日本のゴルフ場の一日:予約からお風呂まで
一時間前到着、ハーフ休憩、進行のペース、そして最後の精算。初めてでも迷わない一日の流れ。
日本のゴルフ場の一日は、他の国とはっきり違います。昼食をはさむハーフ休憩があり、終わったら風呂に入る。この流れを知らないまま行くと、時間配分でつまずきます。初めての人向けに、朝から帰りまでを順に説明します。
到着からスタートまで
スタート時間の一時間前に到着するのが基本です。受付でチェックインし、ロッカーで着替え、練習グリーンでパットを打つ。この一時間があるかないかで、最初の三ホールの内容が変わります。
受付では組の代表者がまとめて手続きすることが多く、精算は最後にまとめて行います。
スタートホールの作法
スタート時間の十分前にはティーイングエリア付近で待機します。呼ばれてから移動するのでは遅く、進行が詰まります。打順は組内で決めますが、初心者が先に打っておくと気が楽です。
ハーフ休憩と昼食
日本の多くのコースでは、9ホールを終えたあとに昼食休憩が入ります。四十分から一時間ほどで、レストランで注文して食べる時間です。プレー費に昼食が含まれるプランも多いので、予約時に確認してください。
この休憩で体が冷えると後半が崩れます。食べ過ぎないこと、そして後半のスタート前に軽く体を動かすことが実際に効きます。
進行のペース
日本のコースは進行に厳しく、前の組から離れると注意されます。初心者が守るべきことは三つ。素振りは一回まで、ボール探しは深追いしない、そして自分の番が来る前に距離とクラブを決めておくこと。
スコアより進行です。上手い人ほどここを見ています。
終わったら風呂に入る
プレー後に大浴場で汗を流すのが日本の標準です。タオルは用意されていることが多いですが、コースによって異なります。着替えを一式持っていくと快適に帰れます。
精算とチェックアウト
精算は自動精算機かフロントで行います。プレー費のほかに、カート代、諸経費、レストランでの飲食が加算されます。予約サイトの表示額と最終的な支払額が違うのは、この加算があるためです。
精算額の目安を持っておくと安心です。平日のセルフプレーなら一万円前後、土日や都市近郊なら二万円を超えることもあります。
持ち物リスト
- ゴルフシューズ、グローブ、ボールは多めに。
- 着替え一式とタオル。風呂に入って帰るためです。
- 現金またはカード。精算は最後にまとめて行います。
- 日焼け止めと帽子。四時間半、日陰はほとんどありません。
一日の時間割の目安
到着一時間前、前半二時間半、昼食休憩一時間、後半二時間半、入浴と精算で一時間。朝七時スタートなら、家に帰り着くのは夕方になります。初回はこの時間感覚をつかむことが目的で構いません。
スコアは二回目からで十分です。



