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上達

東京の打ちっぱなしガイド:多層練習場と弾道計測の使い方

二階打席と一階打席の使い分け、打ち放題が得とは限らない理由、そして一時間の組み立て方。

La rédaction Panxis Golf · · 1 min
多層構造のゴルフ練習場の打席。
イメージ。都市部の多層式練習場。 — 写真 John Carkeet / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

東京の打ちっぱなしは、世界的に見ても特殊な施設です。多層構造で、駅から歩けて、夜遅くまで開いている。この環境を使いこなせるかどうかで、上達の速度は変わります。

多層打席の使い方

都心の練習場は二階建て、三階建てが普通です。高い階ほど空いていて安いことが多い一方、球の高さや落下地点の感覚は実際のコースと変わります。

使い分けの目安は単純です。スイングづくりは何階でも構いませんが、弾道を確認したい日は必ず一階を選んでください。二階以上から見る弾道は、コースでの弾道ではありません。

料金の仕組み

料金は大きく二種類あります。ボール一球ごとに課金される方式と、時間内打ち放題の方式です。前者は少ない球数を丁寧に打つ人に向き、後者は数を打ちたい人に向きます。

ただし初心者にとって、打ち放題は必ずしも得ではありません。疲れた状態で百球打つより、集中して四十球打つほうが上達します。料金体系は施設ごとに違うので、行く前に確認してください。

都心の練習場では、一時間の打ち放題が千数百円から二千円台というのが一つの目安です。施設によって差が大きいので、初回は短時間で試してください。

Toptracerのような弾道計測を使う

近年は弾道計測システムを備えた打席が増えました。キャリー、飛距離、方向のばらつきが数字で出るため、感覚に頼らず練習できます。

使い方のこつは、飛距離ではなくばらつきを見ることです。同じ番手で十球打ち、いちばん右といちばん左の差を測る。その幅が縮めば、スコアは必ず良くなります。

一時間の組み立て方

最初の十分はウェッジでウォームアップ。次の二十分はひとつの技術的な課題だけ。次の二十分は番手を変えながら目標に向けて打つ。最後の十分は、一打ごとに状況を決めて打つ「仮想ホール」。

やってはいけないのは、一時間ドライバーを打ち続けることです。それをすると春にドライバーだけ良くなり、他は秋より悪くなります。

手ぶらで通えるかどうか

都心の練習場の多くはクラブレンタルとグローブの販売があり、仕事帰りに手ぶらで寄れます。初心者にとってこれは大きな利点で、道具を買う前に何度か試せるということでもあります。

アプローチとパターの練習場所

打ちっぱなしだけではスコアは下がりません。アプローチ練習場やパッティンググリーンを併設した施設を選ぶか、自宅にパターマットを置いてください。スコアを決めるのは百ヤード以内です。

練習場選びの基準

  • 通いやすさ。片道三十分を超えると通う回数が確実に減ります。
  • 一階打席があるか。弾道を確認する日に必要です。
  • アプローチとパターの練習ができるか。
  • 弾道計測システムの有無。数字が出ると練習の質が変わります。

料金体系と設備は施設ごとに大きく違います。初回は短い時間で試し、通う場所を決めてください。

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